【静岡市不動産売却相談カウンター】不動産売却について「原野商法」☆前編☆ | 静岡市を拠点に不動産売却を行う会社として日々の情報をブログで発信

こんにちは、「静岡市不動産売却相談カウンター」です。

少しずつではございますが、朝晩は秋口と思わせるような涼しい感じになってまいりましたね。

「食欲の秋！」と言われるくらいですから、どんどんカラダが重くなっているような気がする今日この頃です。笑

そんな中、先日にも投稿しました北海道の土地について調査してまいりました。

お写真にあるのは、その対象地の最寄りの電車の駅です。

駅員さんはもちろん改札口も無く、誰でもホームまで入ることが出来ます。

ひとつ思ったのが、切符売り場が無いんです。

この駅に限らず無人駅なんていくらでもあるはず。。。

と思いましたが、バスと同じで電車に乗った時点で買ったり、降りるときに支払を直接するんだろうなと解釈しております。

今回ご依頼を受けたのが、昭和の時代に買ったというお土地でした、ご依頼を頂いたお客様は県内のお客様なわけですが、どうやらその時期にほぼ押し売りに近いような形で、言葉巧みに「将来何倍もの値段で売れる」と言われ、泣く泣く買う意思も無いのに当時購入したとのことでした。

売主様がご高齢ということもあり現地調査をしてもらいたいとご依頼。

早速対象地である土地をネット上で住所で落とし込んでお調べしようと思ったところ、該当無し。

不動産屋さんがよく土地の調査をする際に、公図といわれる地図上のもの、そして登記簿登録のなされている要約書を取得しようとしましたが、所有者ということがわかる要約書は出てきたのですが、公図が該当無し。（このあたりからだんだん雲行きが怪しくなる）

そこで、役場とその町の不動産屋さんにお電話することにしました。（中編に続く）