Feature 05
任意売却
任意売却と競売
不動産を処分し、得られた代金を債権者へ配当する方法として、任意売却と競売という方法があります。これは、売主様の目的や売却物件の状況などによって、どちらが最適か変わってきます。まずは任意売却と競売のそれぞれの特徴や違いについて見ていきましょう。
競売とは?
債権者が返済困難になった借金を回収するために、債務者が所有する不動産を処分する方法も存在します。こちらは競売と呼ばれるもので、当事者の意思に関係なく裁判所を通じて行われ、手続きが進んでいくのが特徴と言えます。
競売とは、債権者が裁判所へ申立をして、対象物件の評価が決定した後、入札に参加した買受申出人の中から最高額で落札した人へ不動産の権利を移転させる手続きになり、売主と買主が契約して行うのではなく、裁判所主導で強制的に進む点が任意売却との大きな違いになります。
競売とは、債権者が裁判所へ申立をして、対象物件の評価が決定した後、入札に参加した買受申出人の中から最高額で落札した人へ不動産の権利を移転させる手続きになり、売主と買主が契約して行うのではなく、裁判所主導で強制的に進む点が任意売却との大きな違いになります。
任意売却とは?
住宅ローンの返済が滞ると、いずれそのローンで買った物件は有無を言わさず競売にかけられてしまいます。その前に所有者の任意により、融資を受けた金融機関との合意の上、少しでも良い条件で物件を売却しようというのが任意売却になります。 自分の家だからいつでも自由に売れると考える方も多いかと思いますが、住宅ローンを組んで購入した場合、原則として残債を清算しなければ売却できません。金融機関は担保としてその家に抵当権を設定しているほか、固定資産税等の滞納が続いた場合は役所から差し押さえの不動産登記がなされるためです。 売却代金が残債を下回る場合は、不足分を手持ちから出さなければいけないのですが、多額の残債が現実的になかなか難しい場合もあります。 そこで、『任意売却』は残債があるまま抵当権や差し押さえを解除し、売却を認めてもらうのが可能になります。
こんなお悩みございませんか?
- 何から始めたらよいかわからない
- 売れる価格を知ってから活動したい
- ご近所に知られたくない
- 競売になりたくない
任意売却するメリット
市場相場に近い価格で売却が可能
通常の不動産取引と同様の方法で売却が可能なため、競売による強制的な売却よりかは、市場価格に近い価格で売却することができます。不動産を高く売却するためには、なるべく多くの購入検討者に情報を届ける販売活動が必要になりますが、任意売却はそちらが可能なため、競売よりも高い価格で売却できるのです。高い価格で売却することで、任意売却後に返済しなければいけない残債を少なくすることができます。
周囲に事情を知られずに売却可能
任意売却は、一般の不動産売却と同じ販売活動を行います。そのため、周囲には住宅ローンを滞納したことが知られることなく、自宅を売却することが可能になります。もし住宅ローン滞納への対処が遅れてしまい競売が開始してしまったとしても、任意売却に関する合意を得て競売を取り下げることができます。取り下げられた競売の詳細情報(住所等)は削除されて閲覧できなくなります。
Access
アクセス
静岡市不動産売却相談カウンター
住所 | 〒422-8034 静岡県静岡市駿河区高松2丁目16-22 Google MAPで確認する |
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電話番号 |
0120-777-426 054-270-8383(折り返し番号) |
営業時間 | 9:30~19:00 |
定休日 | 水曜日 |
運営元 |
株式会社アーバンライフ |
アクセス
ゆっくりご相談いただける商談スペースをご用意した店舗は、JR静岡駅からバスでアクセスいただけます。お車でもお越しいただけるよう駐車場を豊富にご用意しております。
相続した不動産の売却をサポート
不動産売却を静岡市でご検討の際は、ぜひ気軽にご相談ください。ご家族が亡くなった際に不動産相続を行う場合、またはその住宅や土地を売却する場合におきまして、必要な税金や手続きなどの説明を丁寧に行い、お客様のご要望に添ったご提案をいたします。これまで市内で様々な不動産の仲介や手続きに携わってきた実績がございますので、安心してご依頼いただけます。積み重ねてきた経験や知識を活かして迅速な査定を行いますので、急な手続きが必要になった場合にもすぐ対応いたします。